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校名選定理由（統合委員会ニュース第１１号より）
　令和という元号には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められています。子どもたちが保護者や地域の方々に見守られながら、ともに手を取り合って健康に育ってほしいとの思いが込められています。
　統合新校は、新元号が決定された翌春に開校します。令和時代の始まりとともに、上高田小学校と新井小学校の両校が培い、大切にしてきた伝統や校風の上に、新しい文化を築いていってほしいという願いが込められています。

校章由来

　二つの花びらを重ね合わせたこのデザインは、令和の出典となった万葉集の序文にある梅と、区歌に歌われている桜並木の桜をイメージしています。梅の花の頃に巣立ちを迎える卒業生、桜の花に囲まれて入学する新入生、学校で学ぶすべての児童が、希望に満ち溢れ、心豊かで健やかに成長してほしいとの願いが込められています。
　いくつも重なった円は、子どもたちが手を取り合い心を一つに通わせるとともに、学校・家庭・地域が共に手を携えて、令和小学校の新しい文化を築いていってほしいという期待を表しています。

校歌

作詞・作曲中山真理

新しい一日が　今日もはじまる
未来へと　はばたこう令和小学校

青空に映える　桜の並木は
集い来る友を　やさしく迎える
この街で　出会えたことの喜び
自然にこぼれる　さわやかなみんなの笑顔
思いやる心　忘れずにいよう
大事な学び舎　ここがふるさと
新しい一日が　今日もはじまる
未来へと　はばたこう令和小学校

いにしえとどめる　小川の流れは
帰り行く友を　やさしく見送る
この街に守られ　過ごす喜び
自然にあふれる温かいみんなの想い
ありがとうの気持ち　忘れずにいよう
大事な学び舎　ここがふるさと
新しい一日が　今日もはじまる
未来へと　はばたこう令和小学校

心をつないで　歴史を受け継ぎ
明日をつくる　それが令和の子
新しい一日が　今日もはじまる
未来へと　はばたこう令和小学校

沿革

令和２年４月

中野区立令和小学校開校

令和４年４月

新校舎に移転